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​プログラム

「やまと」は運動を中心とした療育を行なう放課後等デイサービスです

​外出療育


公園や社会見学などの野外活動を実施。普段とは違う場所・違う人のいる環境の中で、様々な体験をします。グループ活動を通して、新しい発見や人と関わる楽しさを知ることや集団生活で必要なルール(赤信号は止まる、物を渡す時は投げない、ゴミは持ち帰る等)とマナー(挨拶をする、順番は守る、咳をする時は口に手を当てる等)の習得、体力の向上を目標とします。

​日常生活療育

一人ひとりの課題や特徴から、買い物による通貨の意味の理解、歯磨き、着替え、手洗い、遊び・食事の後片付け等、日常生活で必要な各スキルでの支援目標を立てて指導を行います。楽しんで身につけられるように、絵本や感覚教具などを用いて「できた!」という達成感が得られることを目標とします。

​学習支援

指導員ができる範囲で勉強等の支援を実施。ご持参いただいた学校の宿題や授業の復習などを一緒に取り組みます。分からない部分の解説だけでなく、効率良い解き方や集中して勉強するコツなど、自立的に学習をすすめるうえで必要な心得についても指導し、自信を持って授業に出席できることを目標とします。

​創作活動

粘土やお絵描き、折り紙、料理やおやつ作り等を実施。創作意欲を引き出し、発想力や感性を養います。また創作活動を通してコミュニケーション能力や自己肯定感を高め、喪失された自信の回復、周囲への攻撃的な態度等の改善を促し、一人ひとりの長所を伸ばすことを目標とします。

​コミニュケーション・トレーニング

遊びを中心に、人との関わりにはルールや約束、決まりがある事を示し、ケースによっては、ロールプレイ等さまざまな活動や指導員や仲間との「見る」「聴く」「表現する」といったやり取りの中で、コミュニケーション能力を養います。『遊び』による療育は、ゆるやかに緊張をほぐし、恐怖心や警戒心を持たせにくいという利点もあり、指導員や仲間との様々な体験を通してコミュニケーション能力の習得を目標とします。

食育

食事やおやつの場面で指導員や仲間と会話をしたり、あるいは食事やおやつを作るのを一緒に手伝うことで人間関係を涵養する意味があります。おやつの準備は当番製制。お当番の子どもたちが、みんなの食事を用意します。食育は、成長・発達を維持する、あるいは疾患を防止するという意味できわめて重要です。食育を通して、食べることの喜び、楽しさを経験することを目標とします。

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